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メディコム・トイ 「RAH 高町なのは エクセリオンモード」その2

今回はメディコム・トイ 「RAH 高町なのは エクセリオンモード」その2になります。

なのはさん、というよりも、メディコム素体のレビューといったほうが正しいですね。
というわけで、今回裸、首無しの素体画像ばっかりですので、苦手な方は閲覧を
避けていただければと思います。


























ではスクロール挟んだところで開始。
なのですが、またまた最初に注意点。

DPP_0154.jpg

DPP_0157.jpg

メディコム・トイの素体、脚の付け根部分のパーツには前後があります。
横から見たとき、薄い面と厚い面があるのがお分かりいただけますでしょうか。

個人的には、薄い面を前にしたとき(下画像)のほうが収まりが良いと思うのですが、実は
開封した時点では厚い面が前(上画像)でセットされています。
今回のなのはだけでなく、MGMまどかシリーズやミクさんも、記憶の範囲ではすべて
そのようになっていたと思いますので、メーカー的には「厚い面が前」が正解のようです。

ただ、どう考えても薄い面を前にしたほうが良いと思いますので、以下の画像はすべて
そのようにセットして撮影しています。 ご承知置きください。

ではでは、前置きを済ませたところで、早速「MGMまどかシリーズ」との比較を中心に
はじめましょう。 MGM素体はほむらを使用しましたが、基本シリーズ共通です。

DPP_0160.jpg
まず素立ちで前後比較。 かなり身長差があります。
また、画像だと微妙な差に見えていますが、肌の色に違いがあります。
なのははかなり黄色が強く、まどかシリーズは色白。

DPP_0162.jpg
胴の外皮造型も、明確な方向性の違いがあります。
MGMシリーズと比較して、なのはボディは明らかに子供体系。
ぶっちゃけロリ体k(以下略)

DPP_0164.jpg
手足のパーツ単体で比較。
見ての通り、腕に関しては色以外完全に同じものです。 長さも一緒。
対して脚については、付け根部分以外は完全に新規ですね。 長さにもかなりの
違いが見られます。

DPP_0167.jpg
足首部分の比較。 接続軸が短くなり、すっぽ抜け防止の溝が追加されました。
それに従い、軸受け穴が丸から六角形に変更されています。
MGMシリーズ前の旧女性素体の時から、この部分は共通だったので、今回かなり
大幅な変更が加えられた部分ですね。

以前は完全な円形だったせいで、固体によっては非常に「すっぽ抜け」し易い箇所
でしたので、よい改良だと思います。

DPP_0172.jpg
ただ、以前の脚パーツは、長い軸部分にスペーサーを入れることで身長差を作ることが
できる構造でした。(ほむらはスペーサーがデフォルトで入っていますので、上の画像が
ほむら本来の身長です。)

今回、軸が短くなったことでこの構造はオミットされたようですね。
まぁ、今回の素体がなのはシリーズ専用であれば、不要かもしれません。

なのはの足首はかかとの高いブーツに合わせて新造したためか、足裏が平らになって
いませんが、これも専用素体と割り切ってのことでしょうか。

ちなみに、靴下、靴を履かせてしまえばわかりませんので、着せ替えにはほとんど
影響しません。

DPP_0165.jpg
少々わかりにくいですが、胴体のみで比較。
外皮は新規で、見た目には別物ですが、内蔵フレームは共通かな?
少なくとも、長さに関しては同じようです。

つまり、先に比較した身長差=脚の長さの差、ということになります。

DPP_0169.jpg
腕に関しては同じパーツですので、手首は互換性があります(画像左)。
脚は大半が新造ですが、付け根のパーツは同じものですので、付け根から(画像左)、
太ももから(中央)といった差し替えも可能です。

足首も差し込むことは出来ますが(右)、軸と受け側のサイズが合っていないので、
この状態で固定はされません。 また、太さの違いがあるので段差も発生します。
ちなみに、逆(MGMの脚になのはの足首)は軸側が太いので入りません。

手首は、なのはに素手がないため、杏子辺りから流用できるとよかったのですが、
肌の色違いが目立ってしまいます。
上に書いた通り取付け自体はできますので、気にしなければ可ですが。

DPP_0174.jpg
ここから可動。 前後は、外皮の変形を無視すれば胴のみでこのくらい。
外皮がかなりやわらかいこともあり、柔軟です。

DPP_0176.jpg
肘は2重関節。 肩は胴側にスイング機構がありますので、内側へ入ります。

DPP_0178.jpg
腿、膝、足首。 膝は2重関節。
珍妙な踊りのようですが(^^; 可動域の広さは伝わるでしょうか。

ちなみに、MGM素体と可動範囲で差が出るのは膝のみです。

DPP_0180.jpg
MGMは膝が2重化されていませんので、これが限界です。
伸ばした状態のラインの綺麗さはMGMが上ですが、可動範囲が狭い上、曲げると
ラインを大きく損なう点は欠点ですね。
曲げなければ、本当に綺麗なラインなんですけど。

DPP_0182.jpg
開脚はここまで。 しかもこの状態で足が接地するのがメディコム素体の特徴。

ドール系の素体は、足首の可動が狭いものが非常に多いので、この点だけでも
メディコム素体をドールに利用する価値があると思っています。
この辺、メディコム素体は海外の1/6アクションフィギュアの流れを組んでいますので、
そもそも発想の原点が違う、といえばその通りかもしれませんが。

腕は、肩との接続部分が回転軸の役割を兼ねます。 ここはMGMと同じなので、
figma辺りの構造に近いですね。

DPP_0183.jpg
また、人体の可動域を超えていますが、足首は外側にも可動します。

DPP_0184.jpg
頭部を付けて比較。 こうすると、素体のみの時ほど身長差を感じませんね。
めがほむなのは、あれです、趣味(^^;;;



さてさて、一通りMGM素体との比較と可動範囲をお伝えしたのですが、今回はここで終わり
ではなく、もう少し続きます。

実は、なのはを触っていて「おや?」と思う部分があったため、思い切って外皮を外し、
内蔵フレームを見てみたのです。
外皮を外すためには股部分の接着をはがす必要があるため、何度もやれる作業では
ありません。 せっかくですからフレームの撮影もしておきました。

フレーム構造を知って、「ここは動く」「ここは動かない」というのを理解しておくと、思わぬ
破損の防止にもなりますので、参考にしていただければと思います。

DPP_0185.jpg
早速ですがフレームで3面。

DPP_0188.jpg
胴は2箇所ボール状の接続になっていますので、ここで左右スイングできます。

DPP_0189.jpg
前後には、上記ボール接続のほか、脚の付け根に前後のみの可動が1箇所あります
ので、計3箇所で可動します。

DPP_0192.jpg
肩は、非常に複雑な構造。

まず、前方向に軸回転があるので、「肩を前に入れる」動作ができます(画像左腕)。
外皮がなければ、画像のように胴体正面まで持ってくることが可能。

次に、肩の接続軸の受け側が、水平から斜め上に可動するようになっています(画像右腕)。

DPP_0193.jpg
肩の前後スイング幅を横から。 後ろにはほぼ動きません。

DPP_0195.jpg
肩の接続軸受け側の可動構造。 左右で肩位置が変わっているのが伝わる
でしょうか。
微妙な可動ですが、これによって「腕を水平に上げているのに、肩が上がっていない」
という、割と良くある不自然さがなくなります。
また、軸が斜めになるので、腕を頭上でクロスするような動作にも対応できますね。

DPP_0197.jpg
肩の構造を上から。
肩の軸受けパーツの上が少し飛び出していますが、これがストッパーです。

上記の通り、非常に良くできた可動を持つ肩部ですが、複雑であるが故に弱点。
構造的に、かなりもろい作りになっています。
また、製造工程のミスが発生しやすい箇所でもあるようで。

実は、今回外皮まで外した理由が、「左肩の前後スインが死んでいる」ことに気づいたから
でした。 右肩は動くのに左はピクリとも動かない。

DPP_0198.jpg
上の画像で、左肩の下部分に傷があるのがお分かりになると思いますが。
実はここが肩スイングの受け部分で、ネジ止めではなく「接着」してあります。
まぁ要するに、接着剤が軸部分に流れ込んでいて、くっついていたわけですね。

ちなみに、とりあえず構造を確認した後、左肩を少し動かしてみようとしたところ、
軽く動かしたつもりだったのですが、あっさり軸が捻じ切れorz
やむを得ず、上記の接着部分をこじ開けたのですが、すげー強力にくっついて
いたため、非常に苦労しました。

なんとかこじ開けた後、捻じ切れた軸を取り出し、真鍮線を2本打って回転に
耐えられるように補修。
慎重にすり合わせながら余分な接着剤をデザインナイフで削り落とし、ほどほどの
テンションで回転するように調整。 瞬着で接着して修理完了としました。

この過程でパーツを見ていたのですが、接着剤が可動部に付着しないような
対策はほぼされていない様子でしたので、ちょっとした組み立てミスで、ここの
可動は死ぬように見受けられました。

お持ちのメディコム素体で「肩のスイングが死んでいる」場合、無理に動かすとかなり
高確率で破損の原因になります。
その場合、素直にメーカーさんに問い合わせるのが最良かと思われます。

私のように「外皮外して確認してやる!」という方は、すべて自己責任でお願い
いたします(^^;


というわけで、以上メディコム・トイ 「RAH 高町なのは エクセリオンモード」その2、
というか、メディコム少女素体ガチレビューでした(^^

なのはは、最後に「これはドールなんだー!」という主張を込めて、その3でちょびっと
着せ替えやって終了にしたいと思います。
その前に、次回は小ネタかなぁ?
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テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

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背景紙

背景紙は何を利用されてるんでしょうか?
よくこの大理石調?のような背景紙を使ってレビューされている方いるのですが、ネット通販でも買えるものなんでしょうか?(^^;
うちにあるのはグラデーション背景紙と和紙しかないので、このタイプのものも使ってみたいのですが、なかなか見つけられなくて・・・。
宜しければ教えてくださいませ(^^;

解決

すいません。解決しました(^^;
木曽 秀平さんのツイッターのつぶやきでわかりましたw
ありがとうございましたw

Re:うぃんさん

あ、ツイートした通販サイトと、ここで使っている背景は無関係ですー。

これと、前回の記事で使っている背景は、100均で売っているインテリアシート
(家具とかに張って模様替えするときに使う、シール状のもの)を、同じく100均
で購入した模造紙にはっつけてあるだけのものです(^^

品質はもちろん100均レベルですが、気に入らなければ使い捨てでも惜しく
ないですし。
私が使ったものはキャンドゥで購入しましたが、ダイソーにもあったと思います。
プロフィール

木曽 秀平

Author:木曽 秀平
気分次第で色々するブログ?

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